
越後一会(えちごいちえ)。
今回は、
・筆者の高校大学での友人W
・日本酒ビギナーの私
の二人でこの「越後一会」を味わってみました。ここからは「越後一会」に関する会話の内容です。
W:ほやの塩辛、頼んでいい?
私:いいよ、塩辛で食べたことないけど美味しいの?
W:癖は強い!磯臭いけど美味しいよ!
私:じゃ頼もう。
W:(越後一会をちょびっと飲む・・・)私これ好きです。
私:早いな、なんで?
W:辛いんだけど、アルコールが鼻から抜けていく感じがあって気持ちいい。
私:確かに飲んでみると鼻がスーッとなるね。
ちなみにこのお酒は辛口に分類されるようだけど、実際かなり辛い方なの?
W:いやいや全然。辛口の部類の中では、そこまで辛くない方だよ。
にしても後味が残らない感じもいいな、このお酒。
私:後味水に近いね笑 すっきりする、急に水に化ける。
W:最初はガツンとくるけど、二段階目に米の甘さが来るし、で最終的にはスーッと抜けてくるから美味しい。
私:めちゃくちゃビギナーなんだけど、この生酒って加熱されてないお酒のことを言うと思うのだけど。こうやってお店で普通に飲めるんだね。なかなか流通されないのかと思っていた。
W:酒本来の味を楽しめるのが生酒だと思う。
ただ、加熱処理がない分、確かに日持ちはしないよね。でも普通に飲めるよ。
辛口なんですが後から様々な味が顔をだしてきて、最後はスッと抜けていく味わい。
友人Wは鼻にスーッと抜けていくと言っていましたが、それもこのお酒の特徴だと思います。
商品詳細
種類: 純米吟醸生原酒
使用米:新潟県魚沼守門産五百万石
精米歩合:60%
アルコール度数:17.0%
日本酒度: 0
酸度:2
アミノ酸度:1.2
製造元
玉川酒造:http://www.yukikura.com/product/echigoichie.html
(画像引用:kurando)